佐渡島×台湾交流イベント
さどの島銀河芸術祭が主催する「佐渡島×台湾」交流イベントです。
世界で活躍する4名の台湾在住アーティストを 両津港近くの老舗ラウンジ「Serina(セリナ)」にお招きし、お酒を片手に、文化の交流を深めます。
彼らの表現を五感で感じながら、秋の夜長、楽しいひと時をお過ごしください。
出演:
煮雪的人(Zhuxue Deren)
唐曼婷(Manting Tang)
劉芳一(Fangyi Liu)
林子寧(Lin Tzu-Ning)
高橋幸弘
吉田盛之
(敬称略)
煮雪的人Zhuxue Deren
詩人、作家。台湾台北市出身。法政大学大学院人文科学研究科卒業。2023年新潟市芸術創造村(ゆいぽーと)滞在アーティスト。2024年2月、アーチミッション財団が企画した「Arch Lunar Art Archive」に選ばれ、詩作品「月球博物館」が月着陸船「オディシアス」によって月に運ばれ、長期にわたって保存されることになった。現在知られている中で最も早く月面に着陸した中国語の現代詩となる。
唐曼婷Manting Tang
1998年冬に生まれ、文学、ビジュアル、音楽の相互対話と創作に取り組む。大学時代は詩、音楽、パフォーマンス、音楽祭の開催などを行った。影と時針、無味乾燥な言葉と未知の音楽を好む。目的語を好まない。普段は「台北夜遊」のベーシストとして活動しており、2023年に台北芸穂節で友人の劇作『ECHO LOCATION』に出演し、オリジナル精神賞を受賞。
林子寧Lin Tzu-Ning
文化大学演劇科卒業。劇場を中心に活動し、異なる分野の融合と実験を好む。 2019年から人の声で実験音楽の演奏に参加。2020年に安魂工作隊に加入し、劇場、パフォーマンスアート、映像などを通して白色テロの歴史とその歴史と人間の関係を探求し始める。作品はシンプルなコンセプトに基づいており、イメージの雰囲気とビジュアル性に重点を置き、参加者が感覚的につながり、場との体感を開くようにしている。
劉芳一Fangyi Liu
台湾高雄市在住。物体の持つ音響的なディテールに魅了され、日常的に音を収集し、即興演奏やサウンドコラージュを通して、意味の曖昧な物語を作っている。作品のジャンルには、作曲、インスタレーション、パフォーマンスなど。
- 日程:2024年9月23日(月)
- 時間:18:30〜0:00
- 会場:Serina(セリナ)
- 参加費:一般(前売)¥1,500-1ドリンク付
一般(当日)¥2,000-1ドリンク付
さどの島銀河芸術祭2024鑑賞パスポートをお持ちの方(当日)¥1,800-1ドリンク付
小中高生(前売/当日)¥800-1ドリンク付(保護者の同伴が必要)
参加申し込み
会場・アクセス
- 所在地:〒952-0011 新潟県佐渡市両津夷260-10
- アクセス:両津港から徒歩約15分