開催概要

  • 開催期間:

    2024年 8月11日(日)- 11月10日(日)

  • 開催地:

    佐渡島内 両津エリアを中心とした複数箇所

  • 展示時間:

    8〜9月 10:00 〜 17:00
    10〜11月 10:00 〜 16:00
    (一部展示のみ施設の営業時間に準ずる)
    火・水曜日定休※祝日除く

  • 主催:

    さどの島銀河芸術祭実行委員会 / 一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構 / 独立行政法人日本芸術文化振興会 / 文化庁

  • 後援:

    佐渡市 / 佐渡市教育委員会 / 佐渡汽船(株) / NHK新潟放送局 / サドテレビ / BSN新潟放送 / NST新潟総合テレビ / TeNYテレビ新潟 / UX新潟テレビ21 / 新潟日報社 / 朝日新聞新潟総局 / 読売新聞新潟支局 / エフエムラジオ新潟

  • 助成:

    公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 文化・芸術の担い手への助成 【2023年度 交流助成 後期(団体)】

パスポート

  • 料金:

    一般(前売 2,500 円/ 当日 3,000 円)
    高校生(前売 1,300 円/ 当日 1,500 円)
    小中学生(前売 800 円/ 当日 1,000 円)
    小学生未満無料
    障害者手帳をお持ちの方無料(ご来場時に店頭で手帳をご提示ください)
    ※前売料金は8/10(土)まで適用

  • 販売場所:

    【オンライン】 アソビュー、ArtSticker、ローソンチケットにて販売中。
    【店頭販売】8/11(日)〜11/10(日)の期間、TAACHI、各観光案内所にて販売。
    ※観光案内所でのパスポート販売は8/12(月)〜に変更になりました。

    TAACHI(ターチ)
    〒952-0011 新潟県佐渡市両津夷53-1

    南佐渡観光案内所 マリンプラザ小木
    〒952-0604新潟県佐渡市小木町1935-26

    佐渡観光情報案内所
    〒952-0014 新潟県佐渡市両津湊353番地(佐渡汽船ターミナル2F)

    相川観光案内所 きらりうむ佐渡
    〒952-1562 新潟県佐渡市相川三町目浜町18番地1

  • 引換場所:

    TAACHI(佐渡市両津夷53-1)にて8/11(日)〜引換可能

  • さどの島銀河芸術祭公式音声ガイドアプリ(さどの島銀河芸術祭 × ON THE TRIP):
    音声ガイドアプリをインストールしていただくことで、佐渡島に渡る船の上から、島を巡る旅としての芸術祭を体感していただけます。作品の音声ガイド、佐渡島を巡る音声ガイドとして、作品に込められた想いなどを位置情報と連動し、多言語音声ガイド、写真、文字を通して作品を立体的に鑑賞できます。

  • 料金:

    無料

  • 取得方法:

    下記の二次元コードをスマホで読み取り、ダウンロード。
    ※ダウンロード後は位置情報を許可してONにしてください。

  • 取得場所:

    新潟港、両津港、小木港、TAACHI、さどの島銀河芸術祭SNSなど
    ※パスポートとは異なります。

  • チケットを購入する

国内外から招聘するアーティストが、佐渡島の伝統芸能や歴史的建造物等の文化資源をアート作品やパフォーマンスに昇華し、佐渡島内各所でアート作品を制作・展示します。制作中や会期中に、アーティストによるワークショップやライブパフォーマンスを実施します。

「こたつ獅子舞」杉原信幸×中村綾花

「覗かないで」本田ルミ

渡辺志桜里

「世阿弥の彼岸ボートゴールデンクルージング」寺田佳央

「どんぶらこっこどんぶらこっこ」できやよい 

「Enso_Lifecycle」イーサン・エステス

中村 厚子(日本) / John Williams(ジョン・ウイリアムズ=イギリス) / 渡辺 志桜里(日本) / 杉原 信幸 × 中村 綾花(日本) / 本田 ルミ(日本) / 庭連(日本) / 前田 優作(日本) / 北 一輝 × 宇川 直宏(日本) / 計良宏文 × 高木由利子(日本) / 吉田 盛之(日本) / Wu Chien-Hsing 吳建興(台湾) / Ana Amelia Genioli(ブラジル) ほか

過去のプロジェクト:
Terry Riley(テリー・ライリー=米国) / 宇佐美雅浩(日本) / Ethan Estess(イーサン・エステス=米国) / できやよい(日本) / 寺田佳央(日本)

両津カトリック教会

岩屋山石窟・摩崖仏

北鵜島の海岸

大膳神社 能舞台

願の海岸から見た二つ亀

芸術祭鑑賞ガイドツアー

展示作品や歴史的建造物や、伝統芸能・民謡のワークショップ、ジオパーク等を掛け合わせた佐渡島巡る芸術祭鑑賞ガイドツアーや、アートイベント+地元の食材を活用した食事付きツアーなど、さどの島銀河芸術祭ならではのツアー・コースを提供します。

  • 日程:

    2024 年8 月~ 11 月の間で日程調整中

  • 旅行代金
    (予定):

    一般 13,000円〜(ジャンボタクシー代、昼食代、ガイド代、作品鑑賞料、消費税含む)

  • 始点/
    終点:

    佐渡汽船両津港ターミナル1階

佐渡民謡や伝統芸能を体験

佐渡おけさ組踊

佐渡の人形芝居「のろま人形」

佐渡の能文化を体験

佐渡の伝統芸能「鬼太鼓」

佐渡民謡体験

相川地区の七つの集落を拠点とする「七浦民謡研究会」は佐渡の代表的な民謡「七浦甚句」をはじめ佐渡民謡を広く伝えている民謡団体。この方々の輪の中に入るように踊りを通して異文化コミュニケーションを体験していただきます。また、漁村散策など、普段の地域の暮らしを見ることができます。

お座敷遊びと両津のスナック体験

国指定重要無形民俗文化財「佐渡の人形芝居」より、のろま人形団体「新青座」と舞踊家「朱鷺さなえ」の佐渡おけさ組踊を歴史的建造物、旅館金沢屋お座敷で公演。見所・作法のレクチャー、人形操作や踊りのワークショップを行います。その後は、昭和感漂う島のスナック文化が堪能できる、スナック・ガイドツアーを行います。

能+文弥人形+わら細工体験

武井熊野神社の能舞台では、能楽の謡や仕舞を学び、能の世界を体験した後、新町大神宮で川野名さん座長の「真明座」の人形芝居を観賞し、人形の動かし方や歴史を学びます。さらに、わら細工を通じて縄を綯い、草履や鍋敷きなどの作り方を体験した後は、佐渡の美味しいお米を育む田んぼの見学をし、五穀豊穣を願う鬼太鼓のレクチャーを受け、太鼓と舞を体験します。

  • 実施日:

    芸術祭会期中に複数回実施予定

  • 販売場所:

    【オンライン】アソビュー、ArtStickerにて販売中。
    ローチケ(ローソンチケット)は、6/22(土)より販売開始予定。
    【店頭販売】8/11〜11/10の期間、各観光案内所、TAACHI(佐渡市両津夷53−1)にて販売。

プレイベント・ポストイベント

さどの島銀河芸術祭の開幕と閉幕を彩るイベント。展示に参加したアーティストによるパフォーマンスや、鬼太鼓、佐渡民謡、朱鷺さなえ会によるワークショップなど。また、島内外の子供達による、佐渡の伝統芸能や文化を題材にしたコンテンポラリーダンスの発表会や、佐渡島の北鵜島を舞台にした映画「旅」(監督:ジョン・ウィリアムズ)を本邦初上映。

  • 日程:

    2024 年8月11日(日)、11月10日(日)

  • 会場:

    あいぽーと佐渡(佐渡市両津夷384−11)

  • 料金:

    無料

DOMMUNE Presents「LANDSCAPE MUZAK」PROJECT SADO♯3
灰野敬二 × DOMMUNE「虚能」

伝統建築物である佐渡島の神社で、能や地域食を交え、ミュージシャン灰野敬二によるサイトスペシフィックなアート作品の発表と、特殊な音響装置でライブパフォーマンスを行います。

  • 日程:

    2024年9月8日(日)

  • 時間:

    開場 17:00 開演 日暮れとともに

  • 会場:

    安養寺羽黒神社

  • 料金:

    イベントのみ:4,400円 作品鑑賞パスポートをお持ちの方:3,300円

佐渡島×台湾交流イベント

台湾より招聘するアーティストがパフォーマンスを披露し、佐渡島、国内外の交流を深めます。

  • 日程:

    2024年9月23日(月)

  • 会場:

    瀬里奈

  • 料金:

    一般(前売)¥1,500-1ドリンク付
    一般(当日)¥2,000-1ドリンク付
    さどの島銀河芸術祭2024鑑賞パスポートをお持ちの方(当日)¥1,800-1ドリンク付
    小中高生(前売/当日)¥800-1ドリンク付(保護者の同伴が必要)

シンポジウム

アートを活用した地域課題の解決や、離島での新しい芸術祭、文化・芸術のあり方について、これまでの取り組みや、佐渡の歴史上の文化人、民俗学研究の例などをテーマに、スピーカーとオーディエンスが対話形式で導き出すシンポジウムを行います。

  • 日程:

    2024年9月22日(日)

  • 会場:

    智慧海山勝廣寺(佐渡市両津湊199)

  • 料金:

    無料

  • 登壇者(予定):

    門田岳久(立教大学観光学部交流文化学科准教授)
    椹木野衣(多摩美術大学 芸術人類学研究所所員・さどの島銀河芸術祭アドバイザー)
    小川弘幸(文化現場 プロデューサー・新潟市芸術創造村・国際青少年センター 文化事業ディレクター・さどの島銀河芸術祭アドバイザー)
    池田哲夫(新潟大学名誉教授・佐渡博物館館長)
    本間大樹(IKKI編集長)
    吉田盛之(一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構 代表理事・さどの島銀河芸術祭総合プロデューサー・美術家) ほか

イベント一覧をみる

さどの島銀河芸術祭のパスポート・各種イベントへのご参加は以下サービスより購入可能です。