長谷川億名 はせがわよくな


長谷川億名Hasegawa Yokunai
栃木県那須塩原市生まれ。新潟県在住。日本が南北に分断された近未来を舞台にした映画三部作を構想し、そのリサーチ写真から『アセンション・リバー(2012)』を制作、2013年度キヤノン写真新世紀にて佳作受賞(佐内正史選)。映画作品として『イリュミナシオン(2014)』、『デュアル・シティ(2015)』を監督。佐渡には2019年夏初めて訪れ、その際に相川で撮影した映像を元に、短編映像『First Memory of the Ocean』を制作。2020年、さどの島銀河芸術祭に参加し、虫崎での滞在制作(山井隆介氏との共同作品『函数の部屋』)を経て、2021年から映画『コスモ・コルプス(2025)』の撮影を始める。」