18.Impressions of Sado Island
イーサン・エステス (アメリカ)
佐渡で過ごした日々からインスピレーションを得たシリーズ作品。釣具屋で見た魚拓に影響を受け、浜辺で収集した古い漁網やネット、プラスチック破片、海藻を使って創作している。生物分解、永続性、海洋野生生物への汚染の影響について考えるメッセージを発信している。
作品詳細
- 作品番号:18
- 制作年:2018年
- 公開期間:8月11日(日)〜11月10日(日)火・水定休※祝日除く
- 鑑賞料金:無料
会場・アクセス
- 所在地:TAACHI
- 開館時間:8-9月:10:00〜17:00、10-11月:10:00〜16:00
- 休館日:火・水曜定休
- 駐車場:あいぽーと佐渡駐車場または北埠頭駐車場 →駐車場の位置をみる
イーサン・エステスEthan Estess
1989年生まれ。 カリフォルニアを拠点とする芸術家・海洋科学者であり、彫刻や版画を通して、人間活動が海洋に及ぼす影響について表現している。スタンフォード大学において環境科学の学士号と修士号を取得し、海洋学とスタジオアートを学んだ。現在、カリフォルニア州サンタクルーズでアートスタジオとギャラリーを運営している傍ら、モントレー湾水族館において太平洋クロマグロの生態学の研究を行っている。